地質一般

2011年1月 1日 (土)

新年にあたって

あけましておめでとうございます。

2011年を迎え,抱負を述べさせていただきます。

まず,目標は今年こそ土壌汚染調査技術管理者の試験に合格すること。

もっと,勉強をしないと対応できないことがよーくわかったので。

あと,直前に迫った総合技術監理の口頭試験,絶対に合格すること。

正月返上で,想定問答集を作成中です。

もう一つ,新技術への展望を模索すること。

昨年技術士CPD講座で学んだ,地中熱ヒートポンプの周辺技術を調べていきたい。

これは,ボーリング孔を掘削して,U字パイプを挿入して季節を通じて一定である地下の熱を夏は冷房,冬は暖房に使う技術である。東京スカイツリーや羽田国際線ビルでも使われている。

初期投資が1軒で300万円と高額であるため普及には時間がかかると思われるが,サステナブル社会にはこういう技術が必要と考える。アメリカなどは結構普及している。あとは政府の補助金制度が整うことが必要。

幸い身近に空調のプロがいるので相談に行く予定。

技術士受験指導は,合格目標2人。

会社の売り上げも5%くらい伸ばしたいけど,これは仕事があるかどうかで決まることなので,希望として。

いろいろブチ上げたけれど,まずは当面の現場管理を安全に終え,報告書としていい成果を提出すること。年度末の混乱で体調を壊さないように節制すること。

厳しい情勢のなかで,「小さいことに忠実なものは大きいことにも忠実である」の言葉を肝に銘じて励みたい。

2010年5月16日 (日)

地質調査業の将来

昨日,地球科学者ユニオンの談話会で,元埼玉大の関陽太郎先生の話を拝聴した。地質調査業に明日はないとの内容だった。

生徒もフィールドワークしたがらない。高校の先生は減少,大学の石油・鉱床学は皆無。

地質の未来は,外国人留学生に頼るしかないのだろうか。

解決策はすぐにどうこうできるものではない。でも,今自分に出来ることをしよう。

たとえば,子供たちに地学の楽しさを知ってもらうこと。化石堀りとか鉱物採取。

小学校の理科ボランティアなんかいいのでは。

2010年5月 1日 (土)

大量絶滅

2週間前の勉強会で,話題に出た砥石型頁岩について。

これは秩父帯に産する頁岩で,岩盤浴に使われる黒い石だそうです。

北海道桧山郡上ノ国神明が産地とのこと。別名黒鉛珪石とかブラックシリカ。

P/T境界(Premian/Triasic)ペルム紀/三畳紀,2億5千万年前の古生代/中生代境界の岩石です。

この時期生物の95%が死滅したのですが,2000万年間の超酸素欠乏事件(スーパーアノキシア:Superanoxia )といわれています。

今から2000万年前(20Ma)といえばまだ日本列島が大陸にくっついていた時期なので,そんな長い期間,酸素濃度10%だったら大量絶滅が起こるのも納得です。

この原因はいろいろ考えれていて,例えば火山活動で大量のCO2が排出された。シベリアにある洪水玄武岩が根拠であるとか。

ちなみに,K/P境界(Kreideドイツ語/Paleogene)白亜紀/古第三紀(新生代前期が現在の名称でしょうか)中生代/新生代境界の大量絶滅は,巨大隕石が原因と結論が出ています。

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